ニュータッチ「凄麺 京都背脂醤油味」を買ってきました。
購入場所は、スーパーです。
コンビニには、売っていませんでした。
値段は、税抜きで198円でした。
京都背脂醤油ラーメンとは?
「京都背脂醤油ラーメン」とは、京都府京都市を中心に食べられている、背脂がたっぷり浮いている醤油ラーメンの事です。
Wikipediaには、このように書いてあります。
その後、スープの表面に豚の背脂を散らしたラーメンが1949年創業の「ますたに」から広まり、京都ラーメンのもう一つのスタイルとなる。「背脂ラーメン」または「チャッチャ系ラーメン」(背脂を散らす時の様子からの命名)などと呼ばれる。
引用元:京都ラーメン - Wikipedia
と言われても、実際に見てみないと、よく分かりません。
私も、分かっていません。
京都市内の「京都背脂醤油ラーメン」まとめ‼︎ [食べログまとめ]
上記のサイトで、実際に京都府京都市内で提供されている本場の「京都背脂醤油ラーメン」を、たくさん見る事ができます。
興味がある方は、絶対に見た方が良いですよ。
着丼
ねぎが凄いですね。
匂いも、ちゃんとします。
そこまで強くないですけどね。
しかし、スープ自体の匂いも弱いです。
背脂が浮いているのは見えますが、豚骨臭い感じは、ほとんどしません。
若干だけ脂の臭いがする醤油スープという感じです。
それでは、食べていきましょう。
食べる
それでは、すすらせていただきます。
美味い!
脂がたっぷりの醤油ラーメンですね。
豚骨の味はしません。
醤油スープは、かなりあっさりしています。
しかし、塩みは結構強いです。
最初に、塩分がガツンと来る感じです。
ねぎが強制的に麺に絡んできますが、味は特に感じないです。
あと、何回かすすっていると、舌が少し痛くなってきます。
唐辛子か何か、辛い成分が入っていると思われます。
麺は、コシがあって、もちもちしたストレートの中細麺です。
この麺は、カップ麺史上で一番好きな麺です。
かやく
メンマは、コリコリして、非常に美味しかったです。
肉厚で、味付けも良かったです。
しかし、量がとてつもなく少なかったです。
ねぎは、香りはわずかにしますが、単独で食べても、あまり味はしません。
チャーシュー
チャーシューは、めちゃくちゃ美味しかったです。
特に脂の部分が、美味しかったです。
適度の厚さで、プリプリした食感でした。
カップ麺史上で一番美味しいチャーシューでした。
商品情報
希望小売価格:220円(税抜き)
発売日:2017年8月7日
主な販売場所:スーパー
※コンビニでは見た事がない
●楽天
内容物
麺の量:60g
かやく:味付豚肉、ねぎ、メンマ
麺の量が60gですが、量が少ないと感じる事はなかったです。
“ニンニクペースト”とありますが、ニンニク臭い感じはしません。
言われてみれば、「コクがあったな」と思うくらいです。
“香辛料”と書いてありますが、公式サイトには、このように書いてあります。
背脂のコク、唐辛子の辛みが美味しいスープ
引用元:京都背脂醤油味|ヤマダイ公式通販サイト
やはり、あの辛味は“唐辛子”でしたね。
お分かりだと思いますが、ねぎは、後入れでした。
スープが液体スープだけなのは、意外だと思います。
こういう商品は、背脂が別の袋になっている場合が多いですからね。
ちなみに、液体スープを入れた瞬間は、こんな感じでした。
粘性が強い液体スープで、量も非常に多かったです。
まるで、味噌ラーメンの液体スープのような感じでした。
成分表
カロリー | 塩分 | |
麺・かやく | - | 1.0g |
スープ | - | 6.9g |
合計 | 444kcal | 7.9g |
アレルギー
アレルギー物質:卵、乳、小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
※本品製造工場では、そばを含む製品を製造しています。
やっぱりお店で食べたい!
その気持ち、分かります。しかし、このコロナ渦で、お店に食べに行くのは、気が引けます。特に、ラーメン屋は、密になり易いです。そこで、「宅麺.com」を提案します。このサイトでは、お店のラーメンを、冷凍の状態で、郵送してくれます。自粛期間中でも、自宅で、有名店のラーメンを食べる事ができます。
総評
脂がたっぷり入っている、あっさりした醤油ラーメンでした。
ただし、塩分は非常に高いです。
食べた瞬間、ガツンと塩みを感じます。
豚骨っぽい味は、特にしないです。
あと、隠し味として唐辛子の辛さが入っています。
これがクセになる感じで、良い仕事をしています。
残念ながら、ねぎは、香りが少しするくらいで、飾りでした。
このカップ麺の一番凄いところは、麺です。
麺が、本当に良かったです。
もちもちして、コシがある中細麺でした。
“柔らかめ”とありますが、イメージとしては、「硬くない」という感じです。
カップ麺で、「コシがある」と聞くと、「硬いのかな?」と思うかもしれませんが、そうではないという意味です。
この弾力感を出せるのは、凄いと思いました。
さすが凄麺。
美味しさ:★★★☆☆