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ニュータッチ「凄麺 佐野らーめん」の感想※2017年11月13日発売

ニュータッチ「凄麺 佐野らーめん」を買ってきました。

購入場所は、スーパーです。

コンビニには、売っていませんでした。

値段は、税抜きで188円でした。



佐野らーめんとは?

「佐野らーめん」とは、栃木県佐野市を中心に食べられている、ご当地ラーメンの事です。

このような特徴があります。

竹を使って麺をうつ、青竹打ちの平麺が特徴。これは青竹に脚をかけ、竹の下に麺の材料となる練った小麦粉の塊を置き、体重をかけて延ばしていくというもの。麺はコシが強く、太さは中太から細麺、平打ちなど、店によって異なる。
引用元:佐野ラーメン - Wikipedia

竹で打つとは凄いですね。

めちゃくちゃコシがありそうです。

ところで、スープの特徴は?

コクのある醤油味が特徴とされるが、店によって鶏がらであったり豚骨であったり、東京ラーメンに近い透き通った醤油スープ、 醤油が若干入った塩ラーメンの様なもの、味醂で甘味を付けたものが存在する。
引用元:佐野ラーメン - Wikipedia

基本的に、醤油ラーメンという事ですね。

また、透き通った感じのスープもあるんですね。

というか、勝手なイメージでは、そういうスープが基本だと思ってました。

下記のサイトを見ても、そういうラーメンがほとんどです。

栃木名物【佐野ラーメン】迷ったらこのお店へ!人気のおすすめ5選 | icotto(イコット)

ちなみに、パッケージに載っている「佐野らーめん会」とは、このような団体です。

町おこしとして昭和63年「佐野らーめん会」を発足しました。ともに競い合い、スープはもちろんのこと、素材から盛り付けなど独自のアイデアと研究を重ねています。
引用元:「佐野らーめん」とは|佐野市観光協会

公式サイト:佐野らーめん会 公式ホームページ

このような団体から推奨されているという事で、期待が膨らみます。

着丼

透き通ってますね!

しかも、めちゃくちゃシンプル。

しかし、脂はたくさん浮いていて、動物系のダシの匂いがします。

麺は、いわゆる「平打麺」というやつですね。

メンマとチャーシューは、レトルトだったので、これらも楽しみです。

それでは、食べていきましょう。



食べる

それでは、すすらせていただきます。

美味い!

最初に、塩分をガツンと感じます。

しかし、塩分が高いという事ではなく、他が薄いからだと思います。

その後に、醤油の風味、動物系の旨みを感じます。

特に、旨みが半端ないです。

薄味という意味では、「あっさり」かもしれませんが、「さっぱり」ではないですね。

動物系の脂は、たっぷり入っていると思います。

全部飲みたくなってしまうスープです。

麺は、平麺で、コシはあるけど、非常に軽いです。

これは不思議です。

これだったら、バケツ一杯分でも食べれそうです。



かやく

このメンマが、めちゃくちゃ美味しかったです。

少し柔らかめなのですが、メンマらしいコリコリした要素も、ちゃんとありました。

味付けは、薄味なのですが、その旨みはしっかりと詰まっていました。

ねぎは、基本的には飾りでした。

しかし、中には大きい物もあり、それは食感も味も良かったです。

チャーシュー

チャーシューは、かなり残念でした。

見た目は、いっちょ前ですが、食べたら駄目でした。

まず、食感が、もさもさ。

レトルトだから、こだわり過ぎてしまったのかな?

たぶん、本物に近づけようと、頑張り過ぎてしまったのでしょう。

それはさすがに無理ですよ。。。

味も、薄味で、お肉の旨みも、ほとんど感じませんでした。



商品情報

佐野らーめん|ヤマダイ公式通販サイト

希望小売価格:220円(税抜き)
発売日:2017年11月13日
主な販売場所:スーパー
※コンビニでは見た事がない

●楽天

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヤマダイ/凄麺 佐野らーめん 12食
価格:2306円(税込、送料別) (2019/6/1時点)

内容物

麺の量:62g
かやく:味付豚肉、メンマ、ねぎ

麺は、こんな感じでした。

お湯を入れる前から、平たい麺である事がわかります。

また、その量が“62g”って、かなりの微調整ですよね。

レトルトかやくは、こんな感じでした。

乾燥したかやくは、“ねぎ”だけでした。

スープは、液体スープのみでした。

これは、液体スープを入れた直後です。

かなり粘度が低くて、まさに「液体スープ」でした。

結構ねっとりした液体スープが多いですからね。

かき混ぜると、あの透き通った醤油スープになりました。

このスープには、醤油ラーメンとして、特別な物は、一切入っていないです。

“チキンエキス”、“動物油脂”、“ポークエキス”などが、良い仕事をしていました。

成分表

カロリー 塩分
麺・かやく - 1.0g
スープ - 4.6g
合計 360kcal 5.6g

“4.6g”という事で、塩分は低いです。

アレルギー

アレルギー物質:小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン

※本品製造工場では、そばを含む製品を製造しています。

やっぱりお店で食べたい!

その気持ち、分かります。しかし、このコロナ渦で、お店に食べに行くのは、気が引けます。特に、ラーメン屋は、密になり易いです。そこで、「宅麺.com」を提案します。このサイトでは、お店のラーメンを、冷凍の状態で、郵送してくれます。自粛期間中でも、自宅で、有名店のラーメンを食べる事ができます。

総評

いくらでも食べれそうなラーメンでした。

スープは、あっさりした醤油スープでした。

しかし、動物系の旨みが詰まっていて、満足度が高いスープでした。

麺は、コシがあるけど軽い麺で、どんどん食べ進めてしまいました。

申し訳ないですが、全然足りないです。

替え玉も、セットで販売して欲しいくらいです。

レトルト具材については、確かにメンマは美味しかったです。

しかし、チャーシューは、美味しくなかったです。

こだわり過ぎるのも、良くない場合はあるみたいですよ。

美味しさ:★★★★☆

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