明星「中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺」を買ってきました。
注意
→明星「中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺」の感想※2021年2月15日発売
購入場所は、スーパーです。
コンビニには、売っていませんでした。
値段は、税込みで149円でした。
赤坂榮林とは?
「赤坂榮林(あかさかえいりん)」は、赤坂にあり、最高級食材を使用した中華料理店です。
今回の「酸辣湯麺(スーラータンメン)」は、このお店の中でも、特に人気のメニューを再現した物です。
そもそも、「酸辣湯麺」とは、どのような料理なのでしょうか?
酸辣湯(サンラータン、スーラータン)は、中華料理(四川料理・湖南料理)のスープのひとつ。酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた、酸味豊かな辛みのあるスープで年間を通して食べられる料理。
鶏肉、豆腐、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、長ネギ、トマトなどの具材を使ったスープを、食塩、醤油、生姜汁で調味し、たっぷりの酢と唐辛子あるいは胡椒を加える(唐辛子の代わりにラー油を使う場合もある)。片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流し込んで仕上げる。
日本では茹でた麺を加えて(酸辣湯麺として)食べることもある。
引用元:酸辣湯 - Wikipedia
「酸辣湯麺」は、日本のオリジナル料理なんですね。
また、“麺好きな料理長が“まかない”として創作した料理をメニュー化”と、パッケージに書いてあります。
公式サイトにも、このように書いてあります。
意外に思われるかもしれませんが、酸辣湯麺は中国にはありません。
ここ榮林の厨房でまかない料理として生まれ、麺好きの日本人の心を捉え、定番の逸品となりました。
引用元:赤坂 榮林
という事は、このお店が、「酸辣湯麵の発祥店」という事ですね。
ちなみに、このお店のメニューである「元祖榮林酸辣湯麺」の特徴は、このようになっています。
さわやかな酸味とラー油の辛味を秘伝のスープに卵で閉じ込めました。細めの卵麺との相性はぴったりです。
引用元:赤坂 榮林
“さわやかな酸味とラー油の辛味”が、ポイントのようですね。
楽しみです。
公式サイト:赤坂 榮林
食べログ:榮林 赤坂本店 (エイリン) - 赤坂見附/中華料理 [食べログ]
着丼
酸っぱい系の匂いがします。
また、ラー油の匂いもします。
“さわやかな酸味とラー油の辛味”というこのお店のポイントを、ちゃんと押さえているようですね。
期待できます。
それでは、食べていきましょう。
食べる
それでは、すすらせていただきます。
美味い!
めちゃくちゃ酸っぱいです!
そして、辛い!
結構、ビックリしましたよ。
この赤いラー油らしき油が、かなり強力です。
スープには、もちろん海鮮系や動物系の旨みも感じます。
しかし、圧倒的に、酸っぱさと辛味です。
ちょっと、ポイントを押さえ過ぎですね。
麺は、もっちりとした細麺です。
長さも、割と短めで、食べ易いです。
スープには、とろみが付いていて、麺が短くても、がっつり麺にまとわり付いています。
かやく
このチンゲン菜が、美味しかったです。
シャキシャキして、味もちゃんとしました。
椎茸が入っていたのですが、あまりにも小さくて、見つけるのが大変でした。
味は、ちゃんとしましたが、量も少なかったので、あってないような物です。
卵は、飾りでした。
商品情報
希望小売価格:193円(税抜き)
発売日:2018年9月17日
主な販売場所:スーパー
※コンビニでは見た事がない
●楽天
内容物
麺の量:47g
かやく:チンゲン菜、卵、味付しいたけ
麺やかやくは、こんな感じでした。
かやくが、非常に見づらいですね。
申し訳ないです。
まあ、タテ型なので、それほど期待していないですよね。
フタの上には、液体スープが乗っていました。
“スープ”と名前が付いていますが、これが、あの赤いラー油のような油でした。
これを入れた瞬間から、酸っぱい匂いがしました。
おそらく、この中に、“香味調味料”と“醸造酢”と“黒酢”が入っていたと思われます。
粉末スープの方には、“しょうゆ”や“豚脂”、“貝エキス”などが、基本的な味付けとして、入っていたと思われます。
成分表
カロリー | 塩分 | |
麺・かやく | 207kcal | 1.9g |
スープ | 41kcal | 3.6g |
合計 | 245kcal | 5.5g |
アレルギー
アレルギー物質:小麦、卵、乳成分、えび、豚肉、鶏肉、牛肉、さけ、さば、大豆、ごま、ゼラチン
※本品製造設備では、かにを含む製品を生産しています。
やっぱりお店で食べたい!
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総評
“爽やかな酸味と辛味”
いや、全然爽やかではなかったです。
かなり酸っぱくて、辛味も強かったです。
舌が痛かったです。
たぶん、お店のものは、卵が良い仕事して、ある程度まろやかなんだと思います。
カップ麺の卵は、飾りなので、全く仕事はしていませんでした。
まずくはなかったですが、ちょっとイメージとは違いました。
麺は、もっちりとした細麺でした。
極細ではなく、普通の細麺です。
量は、“47g”という事で、非常に少ないです。
しかし、スープのとろみで、麺にまとわり付いてくるので、ご飯が進みます。
ご飯は、絶対に用意してください。
今回のビッグ版もあるそうですが、正直、ラーメンライスをするのであれば、今回の物で十分です。
それくらい、麺にスープがまとわり付いてきます。
と言っても、そこまで美味しいわけではなかったので、私はリピートはしないと思います。
こういうのが好きな人には、たまらない一品かもしれませんが。
美味しさ:★★★☆☆