ローソン名店シリーズ「日清 麺屋一燈 濃厚魚介ラーメン」を買ってきました。
購入場所は、ローソンです。
ローソン限定の商品です。
値段は、税込みで258円でした。
麺屋一燈とは？
「一燈」は、“いっとう”と読みます。
「麺屋一燈」は、濃厚な鶏白湯スープに魚介の旨みが溶け込んだ、「濃厚魚介つけ麺」が人気のお店です。
本店は新小岩にあり、支店が数店舗あり、バンコクや香港にもあります。
公式サイト：麺屋一燈
このお店では、「濃厚魚介つけ麺」をバランス重視で調整した「濃厚魚介ラーメン」も人気であり、このカップ麺はこのラーメンを商品化した物です。
食べログでも非常に評価が高い人気店です。
食べログ：麺屋一燈
着丼
ホタテの匂いが凄いです。
さすが、「濃厚魚介」ですね。
油の浮き方も尋常じゃない。
色は、豚骨っぽいですけど、鶏白湯らしいです。
豚骨と鶏白湯って、皆さん区別できます？
私には、ちょっと難しいです。
それでは、食べていきましょう。
食べる
それでは、すすらせていただきます。
美味い！
豚か鶏かは分からないですが、動物系の旨みを感じます。
スープは、かなり濃厚で、粘性が結構高いです。
また、油がたっぷりですね。
しかし、そこまで重たい感じではないです。
後味は、比較的あっさりしていて、物足りないくらいです。
なんか、豚骨醤油っぽい感じもします。
魚介に関しては、匂いはホタテですが、味は動物系ですね。
スープよりも、正直、麺に驚きました。
もちもちで、コシが強い太麺です。
初めての感覚ですが、美味しいです。
かやく
メンマは、歯ごたえがあって美味しかったです。
味も濃過ぎず、ちょうど良かったです。
ただし、量がめちゃくちゃ少なかった。。。
ねぎは、飾り中の飾りでした。
チャーシュー
チャーシューは、とろけ過ぎて、やばかったです。
見て分かる通り、すでに崩れています。
口の中に入れても、すぐに溶けて、無くなりました。
結構、美味しかったです。
特別に良い肉を使ってそうには見えず、単純に薄かったです。
商品情報
ローソン名店シリーズ 東京の名店「麺屋一燈」のカップラーメンが登場！｜ローソン研究所
希望小売価格：258円（税込み）
主な販売場所：ローソン
※ローソン限定
ローソンは、通販を行っていません。
お店に売っている物を、買い溜めしておくべきです。
内容物
麺の量：70g
かやく：チャーシュー、味付メンマ
まず、“ねぎ”が、原材料のところに表示されている事に、驚きです。
私は、“飾り中の飾り”と書きましたが、公式としても、そういう扱いだったんですね。
あと、“動物油脂（鶏、豚）”、“ポークエキス”という事は、豚骨もかなり入っているようですね。
しかも、“しょうゆ”も入っているので、豚骨醤油だと思っても、おかしくないですね。
油に関しては、液体スープの段階で、かなりたっぷりでした。
しかし、この特製ホタテ鶏油（チーユ）を入れて、さらに強くなりました。
縦型では、こういう後入れ特製オイルは付いている事がほとんどですが、横型では珍しいですよね。
実際にかけるとこんな感じで、典型的なチーユです。
しかし、匂いはホタテの良い香りがします。
あの臭い感じは、全くないです。
成分表
| カロリー | 塩分 | |
| 麺・かやく | 306kcal | 2.0g |
| スープ | 159kcal | 4.5g |
| 合計 | 465kcal | 6.5g |
アレルギー
アレルギー物質：小麦、卵、乳成分、えび、鶏肉、豚肉、さば、大豆、ごま
やっぱりお店で食べたい！
その気持ち、分かります。しかし、このコロナ渦で、お店に食べに行くのは、気が引けます。特に、ラーメン屋は、密になり易いです。そこで、「宅麺.com」を提案します。このサイトでは、お店のラーメンを、冷凍の状態で、郵送してくれます。自粛期間中でも、自宅で、有名店のラーメンを食べる事ができます。
総評
端的に言うと、ホタテの風味を感じる豚骨醤油ラーメンでした。
別に、これはディスっているわけではありません。
普通に美味しかったです。
スープの濃厚さは、豚骨っぽく、味は豚骨醤油の味でした。
しかし、豚骨独特の臭みはなく、後味もすっきりしていました。
これは、鶏白湯の影響だと思います。
豚骨と鶏白湯の良いとこ取りのスープだと思いました。
そこに、ホタテの風味が加えられ、魚介の雰囲気が出ていました。
それよりも驚いたのが、麺です。
麺が、もちもちして、コシが強い太麺で、非常に美味しかったです。
麺は3層ノンフライ麺を使用しています。
引用元：ローソン名店シリーズ 東京の名店「麺屋一燈」のカップラーメンが登場！｜ローソン研究所
その「3層ノンフライ麺」を、もっと色んなカップ麺で採用して欲しいです。
美味しさ：★★★☆☆